親父、心の変遷
病棟から見える昨日早朝の富士山
また昨日月曜日から放射線治療が始まりました、まだまだ先は長い。
30回のうち6回終わっただけです。あと24回、期間にして1ヶ月半くらいかな。ついでに以前からお願いしてあったインフルエンザワクチンも接種。
さてJ1残留を決めた神戸戦での親父の心情の移り変わりをば。
試合前、甲府の結果なんぞ期待すんな、勝つぞ、勝つぞ、勝って決めるぞって思っていたんですが・・・それでも100%勝てる事ないのは十二分にわかっている。
親父の心はまるでこの前やった衆議院選挙みたいなもん、選挙区(神戸戦)で敗れてももしかしたら比例(甲府の結果)で復活もあるかな・・・なんてね、小心者の親父です。
J1最終戦が14時から一斉に始まり早々に神戸に先制される。あぁ、またかと
正直J2降格が頭を過ぎりました、皆もあん時はそうだったんじゃねえ?点の取られ方が悪かったから余計に。
そしたら航也の意外といっては失礼だがホント想定外なFKが決まる。
(オフィシャルより借用)
この場面、親父は試合を文字で追っていたので後で映像でそのFKを見たのだが「あぁ、あの時とソックリだ」と。
ここから親父ブログ特有の妄想が入ってくるのだが・・・
vs磐田 TM 2 ~ 奴はまだ死んでない ~ (2016年10月9日 記)
もう1年以上前の記事となるが三保でやった磐田とのTMで浩太がFK決めた場面。FKの位置、そしてGOOOOOALが決まった所が瓜二つだったのだ。
「あぁ、浩太が手(足?)を貸してやったのかもなぁ」「オレンジの系譜は受け継がれていくなぁ」って勝手に思ったさぁ。←自己満
そして増田のよく押えたシュートが決まり1点リードで前半が終わる。
(オフィシャルより借用)
前節の事もあり(大逆転負け)多分誰一人ここで勝利を確信した人はいなかったと思うぞ。
当然甲府の試合経過も気になる、相手仙台に先制してもらいたいと。でも0-0で中々試合が動かない、流石に堅守甲府だ。
日本史好きな親父的には関が原の家康の心境だったかな。
息子秀忠が中山道で真田に行く手を遮られ中々到着しないと・・・まだ(仙台の得点が)こねぇのか?って。
それとも小早川秀秋は(裏切り)まだか?ってな感じ(日本史好きな方は何となくわかってくれるかな)
そんな事を思っていたら今では清水の選手、サポーターにとって精神的支柱であるテセの渾身のヘッドが決まり1-3に
(オフィシャルより借用)
何て頼りになる奴なんだ、多分満身創痍なのに。
あ、そうそう。この際書いとくけど我がサポーターの中にテセに対して不逞の輩の噂を聞く、非常に悲しい事だし許せない。
この試合、テセが退いてからベンチで祈る彼の姿があった。親父からしてみれば彼に期待、重圧を掛けているのが申し訳なく・・・
そして神戸の猛攻、おまえら・・・
そしてやっとこさ試合終了、何とか土俵際で粘って勝ったという試合だった。一年間苦しかったが最低限の最低限は死守した。
これからまたストーブリーグに。移籍やら何やらまた一喜一憂しなきゃなんないのか、サポーター稼業も全く疲れるわなぁ、皆の衆(笑
| 固定リンク
「清水エスパルス」カテゴリの記事
- 群馬戦(2023.03.29)
- 正解は…(2023.03.19)
- こぼれ話(2022.12.27)
- だんだん決まってきました(2022.12.27)
- お久しぶりです。。(2022.11.29)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
清水がJ1に残れて良かった!
この吉報が親父さんの治療への励みにも
なると思います!
投稿を読ませていただいて親父節が随所に
復活していて、きっと治療が順調に進んで
いるんだなと思ったしだいです。
投稿: MIKI | 2017年12月 5日 (火) 17時01分