ブログ開設10年のお祝いのコメント沢山いただきまして皆さんありがとうございます、またこれからもよろしくお願いします。
さあ11年目、初っ端のブログです。昨日のスポパラのテセと角田のインタビュー、かなり面白かったもんで見られなかった方々に。
動画を貼るとまずいもんで文字で起こしてみました。
一挙掲載
それでは・・・

ノボリ 『何かだいぶ顔が疲れている感じするけど』
テセ 『大丈夫です』
角田 『僕、練習量が増えたら体重増えるんですよ。筋トレとかしたら体重すぐボ~ンと増えるんですよ』
テセ 『メッチャ恵まれた体だと思いません?』
ノボリ 『カクは身体系じゃん』
角田 『イエ、イエ。こっち(テセ)は何?超身体系? 笑』
テセ 『犬飼は身体系じゃないですか。カクは身体系じゃない気がするんですが・・・気合じゃないですか、メンタル系じゃないですか、カクは』
ノボリ 『チームの仕上がり具合は?』
テセ 『柏と試合したじゃないですか。それが一つの指標になったと思うんですよ。降格が決まった次の試合が柏だったんですよ。3-0でボコられたんですよ、ホームで。それがあったからちょっと思い入れがあって。
前までは手も足も出ないくらい完封されたのに今はチャンスも僕らつくれていたしどうなってわかんないぐらいのレベルまできたのがちょっと嬉しかったですよ』
ノボリ 『守備面はどうだったの?』
角田 『やっぱりしっかり守備すれば崩れないっていうのを柏戦で良くわかりましたね。去年一年でみんなで守備するっていうのはよく身についてたんでそのベースっていうのはやっぱ必要だと思うし・・・でも不安は大きいですけどね、正直。J1でどれだけやれるのかという不安、ホンマにフタ開けてみなければわからないという思いの方が強いですね』

ノボリ 『攻撃だと具合的にこういう所は絶対通用するよって所は?』
テセ 『今、結構色んな攻めのバリエーションあるよね(角田に同意求める)カウンターも勿論できるし、北川航也入った時に。真ん中からも崩せるしサイドのクロスのタイミングも良くなってきているし。そこら辺面白いと思うんですけど。やっぱ最後の所で点を決める選手がちょっと欲しいかなっていうのをここ何試合か練習試合やってて思います。
僕も点取れるように頑張るんですが勿論、援護射撃やってくれたら助かるじゃないですか。
金子、北川航也、白崎、野津田とか点取れる可能性を見せて欲しいなと思います、この準備期間で』

ノボリ 『期待できそうな選手は?』
角田 『タケ』
テセ 『Oh
タケ、スッゲー良くなったんですよ』
角田 『メチャクチャ良いですね』

ノボリ 『何でだと思う?』
角田 『結婚したからじゃないですか 笑』
ノボリ 『それでしょ、やっぱり』
テセ 『変わったんですよ。元々攻撃の部分は良いけど守備の所でメッチャガッツリいけるようになったんですよ。短所がなくなった事によって物凄く長所もっと良く見えるんで。代表いくんじゃないかと思う』
角田 『足も速くなっていますよ。それいけるのかっていうのが多々ありますもん』
ノボリ 『カクはさぁ、京都の時代なんだけどそっからJ1に上げてそっからまた残留させたっていう一つの経験者じゃない?』
角田 『いつものシーズンとは気持ちが違いますよね。去年の成功体験というものが身に付いていますしやっぱ9連勝してるんでね、勢いは少なからずあると思うんで・・・まぁ僕はそれでも不安ですけど』
ノボリ 『やっぱり不安?』
角田 『僕、ホンマにいっつも最悪の事考えるタイプなんですよ』
テセ 『2年前、考えてみ?アレ。あんな崩壊してさ、いや~もうきつかった。あん時、ヘタにあそこで残留できててもそれはそれであんまエスパルス的には良くなかったなと今思いますよね。
誰が責任取る訳でもなくまた大した補強もしなくてみたいな感じになっちゃう訳じゃないですか。
一回落ちて勝ち癖ってよく言うけどそれもできて勝ち方がわかった訳じゃないですか、こうやったら失点しなくなるしこうやったら点を取るっていうそういう法則を見つけたっていうのがデカイしそれでまた一年で上がったから、2年で上がったらまた状況変わってくるんでっていう意味で考えたらそれなりに自分達の組織力物凄く向上したんで』

ノボリ 『今年ね、静岡にとってはダービーっていうのが凄く重要視される』
テセ 『・・・みたいですね、中村俊輔さん入りましたしね』
角田 『一週間前くらいからもう熱凄いですか?』
ノボリ 『一週間前から多分練習場には横断幕貼られてる』
角田 『そんだけ盛り上がるって事はそこで叩けば勢いも出ると思うし。それまでのスタートダッシュっていうのが非常に大事しよね』
ノボリ 『神戸戦じゃない?やっぱり』
テセ 『(角田に)レアンドロ、止めれる?ポドルスキ、来んで良かったわぁ~』
角田 『取り合えず早目に勝ちたい。ホームで勝ちましょう、まずは神戸で勝ちましょう
』

ここで今年の抱負を。

角田 『34点以下と。僕、正直ディフェンスなんですけど1失点はしょうがないって何故か思っているんですよ。事故的なもんが絶対あると思ってるんで。2失点すると勝つ確率がグッと下がると思うんで。だから勝つには1失点以下、年間通して34失点以下というのをディフェンダーとして、まぁチームとしても目標にしたいなと思います』

テセ 『残留です。J1での土台を今年つくりたい』
角田 『・・・を目指しつつも隙あらば上いこうみたいな』
テセ 『もちろん、もちろん』
ノボリ 『自分で何点取りたいとかある?』
テセ 『僕、10点くらいで。二桁取れれば僕いい、FWとしては御の字だと思うんでそれ以上は欲張りたくないです。苦しい時に点は取りたいって感じなんで』
角田 『上にいくんだったら20点ぐらい取らな』
テセ 『20・・・無理やわ 笑』
残念ながら文字に起こしてもあの面白さ、楽しさは伝わらないけど万分の一の匂いくらい醸し出せれば。
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