新体制発表 【 社長編 2 】
昨日の記事で静岡市平野部は快晴と書きましたが風花が舞ったようです。午後から若い衆と一緒に大井川付近に行きましたら吹雪いてました、ビックラこきまろでした。
さて昨日の続きの社長編です。
最重要課題
「優勝」でもなく「上位」でもなく「残留」でもなく「一桁順位」が目標、良いんじゃないでしょうか。ここ5年での最高順位が9位だったとの事。まずはここのレベルにもっていこうってな事ですかね、親父的にも一桁が目標でありましたからここは合致しました。
>残留を目指すクラブと違って、いくら稼がなければいけないのか、どのくらいの強化費が必要なのか、どのポジションに誰を、どのレベルの選手を持ってくるのかという目線がぐんと上がります。
具体的な目標に対して会社としてやらなければならない事が明確です、ただお金を掛けたからってそれが反映されるかどうかは別問題なので結果はシーズン後に。
サッカー事業指針
・短中長期腰痛指針
・短期指針
・中長期指針
ここ何年か清水のサッカーに一本筋が通っていない事を皆さん感じてらした事でしょう、そこを明確にしてくれています。
育成からトップまでブレない方針、そして力強いのは予算を確保していますよっていう事。言葉で言うには簡単だが予算がなくては実行できない、「まかしょ」って社長が言ってます。
特に育成年代に関して中長期計画に力を入れているのがうれしい。実際にユース、Jr.ユースとも結果を出してきているし体幹トレーニングなどの効果が出ている。
明日の飯 (2013年3月31日 記)
4年ほど前にこんな記事を書いた。仕事にかこつけて書いてみたが2013年といえば・・・もう下降線に入っていた時。
育成に金かけたってトップが勝てなきゃしょんないじゃん、どうすんの?って事。
>今季はどういう位置付けなのか」って正月早々書いたけど彼らが育つまで誤魔化し誤魔化し渡れる程J1の舞台は甘くないんじゃないですか、原強化部長殿。
案の定、このあと真っ逆さまにころげ落ちていきました。
営業・事業 指針
・対面営業力、数値による目標管理、情報統制の継続深化
左伴社長の真骨頂はここだろう、具体的な数字をちりばめ各部門の状態も公開してくれている。補強に関しても外国人枠の補強は今からだからと・・・期待しお任せします。
そして最後に、集まったマスコミの方々に是非エスパルスを取り上げてくれというダメ押し・・・頼もしい。
総じてこの社長の新体制発表会見は親父的には好意を持って受け止めたが皆さんはいかがだったでしょうか。
信じるに足る (2015年10月27日 降格 記)
親父的には変わらず左伴社長をエスパルス再建の最終兵器だと思っている。夢を見させてくれるのは選手だけではなかった。
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コメント
信頼します!
望んでいた真っ当なフロントがあるという頼もしさが
一番の宝。
投稿: オレンジのヒゲ | 2017年1月16日 (月) 14時28分