武士は食わねど・・・
今朝の富士山。
だんだんと冬の様相になってきました。
さて土曜は三保へ久々に行ってきました。そして夜はチャンピオンシップ、日曜はJ1昇格の試合。
まずは昨日のJ1昇格争いのC大阪と岡山の試合。
若干守備的というか攻められる岡山。先制点はC大阪、正直これでC大阪の昇格がグッと確率が上がった。結果岡山は点を取る事ができずに1-0で終了、C大阪がJ1昇格を決めました。
これでJ1昇格組は札幌、清水、C大阪に決まりました。
そして土曜日は鹿島と浦和のチャンピオンシップ。
お互いにJ1上位のチーム、個でも組織でも流石にレベルが高かった。この試合、家族4人で見ていたが浦和が先制すると小僧が「チッ」っと舌打ち。
家族一致していたのは鹿>赤という事。しかし鹿島を応援していた訳ではなく浦和負けろで一致という事なのだ。
結果鹿島が逆転勝利、今季のチャンピオンになりました。
親父は昨年まで浦和の補強、引き抜きにサンフレッズと蔑(さげす)みこれなら下部組織いらないじゃんと言い、鹿島のマリーシア、時間稼ぎにブーイングをしていました。
は~やく来い来い (2008年1月5日 記)
今さらマルキ (2010年8月5日 記)
現実はどうだろう、鹿島はこれで18冠だそうだ。浦和も上位をキープしている。そして今も鹿島も浦和も現状に満足する事なく積極的な補強をしている。
うちはといえばやっとこさJ1復帰をして何とか同じ土俵に上がれるようになっただけだ。
J2に落ち一年で復帰するためにとにかく勝利が欲しいという思いになったのが今年。
今までは残留するのは当たり前、その中で勝っても負けても内容が良くて選手の成長が見られる事が勝利より勝っていたところがあった・・・まだリーグ戦を制した事もないのに。
まさに『武士は食わねど高楊枝』
*たとえ貧しい境遇にあっても、貧しさを表に出さず気位を高く持って生きるべきだということ。また、やせ我慢することのたとえ。
よく『名門清水』といわれるが決して褒め言葉ではない事を認識しよう。ただ鹿島、浦和がやってる事を全面的に認めた訳ではない。
>鹿島のお蔭でマリーシアという言葉を覚えました、相手PKのボールに唾するのがジーコスピリットというならば、相手DFに悪質なファールを受けながらも相手・審判に文句も言わず黙々と立ち上がる選手時代の漢(おとこ)長谷川健太のスピリットを俺は選ぶ。
ここからがまたリスタート、J1舞台で生まれ変わるであろう清水に期待しよう
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