現実を直視
試合前の予定としては試合に勝って翌日の日曜日はまったりとヴァンくんの事でも書くかぁなどと思っていたんですがそんな気にさせないような試合内容、結果でありました。
昨日のブログで
>やり続けるしかない・・・これは他の事はできないともとれる。この言葉が自らの限界を晒しているようなもんだ、多分同じ練習の繰り返しなんだろう。
と書きましたがもうこの期に及んで他の事はできないでしょう、ただ高いラインを保って前からプレスにいくっていう今の戦術が練習で熟成できるかどうかと問われれば「NO」と答えざるをえない。
以前に書いたが10本裏を狙われてその内1本でも通されれば決定的な場面となってしまう、正に甲府戦での2失点目。
今のメンバーでの身の丈の戦術であれば甲府のように堅守速攻の方が向いているでしょうね。
だがもしこのままいくんだったらドイスボランチにしてそこには“刈れる”選手が必要でしょう、俺だったら拓也と大輔かな。
まずは失点しない事、攻撃はショートカウンターで。そしてもっとCKを熟成させる。
理想は理想、現実には勝ち点を獲るためにはどうするのかという事を考えなくてはなるまい。
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コメント
この''やり続けるしかない''は大榎氏がよく言っている、出来たこと出来なかったことを明確にして一つずつ潰していくということかと。これは今の清水においては誰かがやらなければいけないこと。
走力をあげる、球際で負けない、戦術的引き出しを増やすなどなどまずはベーシックなところがほとんどかと。仮に人数が揃っていたとしても失点してしまうのがその一つです。
人の組み合わせ的要素もありますがスカウティングをして対策をし戦術的引き出しを一つ増やすとそれ一辺倒になり前の引き出しが全く使えなくなるのは困りものです。
もちろん何やってんだという思いや大榎氏が適任だったのかという思いはありますが、それだけ今の清水でのタスクは困難を伴うのだと思います。
ここでの評価が監督としての今後の評価に繋がります。これだけのリスクがある中で引き受けるところが大榎氏の人間性を現しておりそこはリスペクトしたいと思っています。
長文失礼しました。
投稿: NORIZO | 2015年6月22日 (月) 午前 06時38分
甲府戦お疲れ様でした。最下位という現実に打ちひしがれてますが、いくらレジェンドとはいえこの結果ではさすがに。パワープレーは明確なメッセージでしたが、交代枠を残すくらいなら八、枝、元紀の誰かに変えて金子orシャーキーを入れて欲しかったですね。
投稿: アキ | 2015年6月22日 (月) 午前 08時47分
さすがにもう現監督では、続行不可能な数字です。
今のエスパルスに3-1-4-2は×。3-2-3-1程度が限度。
現状の試合において勝負不問で、良:悪が51:49ならばやり続けてもいいですよ。イコール以下なら変更するのが当たり前の判断です。
どうも選手の覚醒に期待感を持つユース時代の監督基準が、これまでの結果に影響しているとしか思えませんね。
投稿: ryo-1 | 2015年6月22日 (月) 午前 09時41分