東北地方太平洋沖地震の余波
このブログはエスパルス一本ブログなので基本的にはその他の事は書かない方針なのですが今回の地震、津波被害に関しては避けて通る訳にはいかない。
個人的な事で言えば義弟の実家が宮城県仙台市でご両親もまだご健在なので心配しているのですがまだ安否確認ができない、連絡がつきません。
TV画面を通じて見た光景は余りに悲惨で自然の力の恐ろしさに身震いさえ禁じえない。地震、津波そして原発とこの未曾有の出来事に恐れおののくばかりです。
かつて静岡でも俺が小僧の頃、七夕豪雨で今の岳美、竜南の刑務所付近では2階まで浸水しました、あれも恐ろしかった。
あんな量の津波が一瞬にして町を襲うのですから堪らない。
市や町が壊滅状態になるなんて考えられない事です。写真でしか見た事がない戦時中の空襲後の町並みがそこにはありました、家がないんですから。
静岡でもしあれ程の津波がきたならば海岸線が長い静岡県ですから相当の被害が出た事でしょう。俺たちの街があんな状態になったら・・・
本当ならば今日鹿島戦でありましたがその茨城県、鹿嶋市、アントラーズでも被害が出たようです。
うちのクラブハウスと練習場も真崎海岸から目と鼻の先、津波が来れば一発で跡形もなくやられます。
サッカーに於いては敵、味方の関係ではありますがお互いに頑張りましょう。
鹿島戦に行ったつもりで払い戻しになるであろうチケット代を義援金としようかなと思っています。
しかしこれだけTVでCMなしで民放が放送しているのはある意味新鮮だ。どこを区切りとして通常番組に移行するのか。
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コメント
大変な惨事になってしまいました。
今はただ、一人でも多くの方のご無事と一日でも早い復興、そして、被災された方々が少しでも前向きに明日への一歩を踏み出していただけることを祈るばかりです。
そして、福島原発で起こっている様々な出来事は、県内の原発がある街に通勤している自分自身にとっては、他人事ではなく、報道を見るたびに恐怖感や不安感を感じます。
自分自身が出来る事は限られており、本当に微力なんですが、同じ日本人として、義援金や募金に協力したり、節電したり、小さなことからアクションを起こしていきたいと思います。
投稿: ひで。 | 2011年3月13日 (日) 13時54分
勝った負けたと、サッカーにうつつを抜かす毎日が、いかに平和でシアワセなことか・・・思い知りました。
うち団のご親族にも被災された方が・・・心よりお見舞い申し上げます。
投稿: いとちゃん | 2011年3月14日 (月) 01時40分